日本民族のルーツに迫る古代史論争 古代日本の中心地は、山陰地方だった!? 邪馬台国山陰説

「2014年古代史(邪馬台国)サミットin葦原の中国」 2014年10月11日(土) 開催

各位                            

2014年9月30日


2014年古代史(邪馬台国)サミットin葦原の中国に多数ご参加を


山陰古代史研究会
代 表 田中文也
会 長 永井 徹

 

 初秋の候、皆様におかれましては、ますます、ご清祥のことと心からお喜びを申し上げます。いよいよ標記「古代史(邪馬台国)サミットin葦原の中国」の開催が近づいてまいりました。今サミットは、サミット開始から5周年に当たるとともに、これまでにない大きな意味を持っています。

 第1は、4月19日に発足した「全国邪馬台国連絡協議会」の設立記念という意味合いです。1世紀ほど前から、柳田国男・折口信夫・小林行雄などがその設立を切望していた全国組織が歴史上初めてその姿を現しました。今後、各説の違いや学問分野の壁を乗り超えた新しい古代史研究が始まります。

 第2は、田中代表の著書「実在した高天原」を原作としたテレビ化が実現します。日本の神話には、史実が含まれているのではないかといった立場から、これを真正面から取り上げ、科学的に数々の証拠を示す日本で初めての古代史特別番組の誕生です。たくさんの方々の物心両面からのご協力の中で、映像化が実現したことも含めて、その意味は歴史的といって差し支えないと言えるでしょう。

 第3は、この様な動きの中で開催される「古代史サミットin葦原の中国」のテーマです。これまでの日本の古代史研究を振り返り、今後の日本と世界の文明論につなげる壮大な構想を語る内容です。日本の文明が、世界初・人類最古の文明と位置付けられる可能性や、大陸との相互交流や、民族性獲得との関係など、現在人類社会が直面している問題を解き明かすキーワードを提供することになります。

 是非、たくさんの皆様方にアナウンスいただき、サミットへのご参加をお願い申し上げます。

              

    

時間  2014年10月11日(土)午後1時開場 1時30分開会
場所  米子市 淀江町 さなめホールにて
会費  2000円(サミット大会冊子代等含め)

 
 尚、休憩時間中に古代史特別番組「高天原〜神話に隠された真実〜」のダイジェスト版を先行初放映しますので、お見逃しなく!!